半可通素人の漂流

哲学から魚のお話まで。半可通素人が書き散らかすネットの海を漂流するブログ。

読書

「金持ち父さん」は実在しない、に透ける残念さ

ご存知の方も多いと思いますが、結構前にベストセラーになったこの本。 金持ち父さん貧乏父さん 作者: ロバートキヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士),白根美保子 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2000/11/09 メディア: 単行本 購入: 71人 クリック: 1…

脳髄に捧げる幻魔作用(ドグラ・マグラ)

… … … …ブウウ ― ― ― ― ― ―ンンン ― ― ― ― ― ―ンンンン … … … … … … 。 「 … …お兄さま 。お兄さま 。お兄さまお兄さまお兄さまお兄さまお兄さま 。 … …モウ一度 … …今のお声を … …聞かしてエ ― ―ッ … … … … 」 スカラカ 、チャカポコ 。チャカポコチャカポ…

これは革命である:モバイルハウス 三万円で家をつくる

「マトリョーシカ的日常」というブログを書いていらっしゃる局長様(id:kyokucho1989)のこの記事に食い付いて本を3冊も譲っていただいたので、1冊目の感想を綴ります。書くのが随分と遅くなってしまいました…。◆モバイルハウスという「新しい家」モバイルハ…

本をいただきました。

ふとした邂逅。 先日はてなブログ界隈を徘徊していたら、マトリョーシカ的日常(id:kyokucho1989)様の以下の記事が目に留まりました。 これは滅多に無い機会と小躍りした私は早速本のリクエストを送り、厚かましくも本を3冊送っていただきました。 いただい…

オバケの英語は「ゴマ」と「ちくわ」、「プチトマト」、「インゲン豆」で理解せよ

「中高大学と10年間英語を習っても話すことができない」… これは日本の英語教育の明らかな欠陥ですが、英会話と同様に発音も全然できるようになりません。これは英語教育が受験対策に特化していることによる病理ですが、発音に関しては言語の成り立ちが日本…

飛ぶことの先にジョナサンは何を見るのか:「かもめのジョナサン」を読んだ(その3)

飛ぶことの先にジョナサンは何を見るのか:「かもめのジョナサン」を読んだ(その2) - 半可通素人 前回までで「かもめのジョナサン」についての感想を書いたつもりだったのですが、書き忘れていたことがあったのでしつこく3回目です。(※物語後半部分のネタ…

飛ぶことの先にジョナサンは何を見るのか:「かもめのジョナサン」を読んだ(その2)

飛ぶことの先にジョナサンは何を見るのか:「かもめのジョナサン」を読んだ(その1) - 半可通素人 前回の記事の続きです。 飛ぶことの追究に生きる喜びを見出し、自分の欲求に素直で変わることを厭わないジョナサン。同じ日常を繰り返し、変化を否定し集団…

飛ぶことの先にジョナサンは何を見るのか:「かもめのジョナサン」を読んだ(その1)

photo by Jean-Jacques Boujot 古本フェアでふと見かけて買った「かもめのジョナサン」を先日読みました。ジョナサンといえばカモメかファミレスか、と言うほど有名な話の割には読んだことがなく、中身を知らなかったということもあります。

人は全てのものが見えている訳ではないし不幸せも人生には必要

心の運転の仕方を知ると、知らずに自分を縛っていたものから楽になれます。そんな本のご紹介。 ブッタとシッタカブッタ (心の運転マニュアル本) 作者: 小泉吉宏 出版社/メーカー: メディアファクトリー 発売日: 1993/01 メディア: 単行本 購入: 2人 クリック…

いつの間に忘れていた、「質問をすること」

photo by Raymond Bryson 昨日は久々に友人主催の読書会がありました。お題は以前このブログでも紹介したこの本。 賢人たちからの運命を変える質問 作者: マツダミヒロ 出版社/メーカー: かんき出版 発売日: 2014/12/17 メディア: 単行本 この商品を含むブロ…

壁と静電気―「そこに僕はいた」

「そこに僕はいた」 という辻仁成氏のエッセー。 大学生の時に社会人の方と組んでいたバンドで、ボーカルさんに教えてもらって読んだ本です。 そこに僕はいた (新潮文庫) 作者: 辻仁成 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1995/05/30 メディア: 文庫 購入: 1人…

とある週末の記録

先週末に外出先で通りすがった商店街で、古本フェアをやっており通りの真ん中スペースにずらーっとテントが出ていました。 その中に驚愕の3冊100円スペースを発見したので、思わず大量につまみ買いしました。ちょうど気になっていた本がいろいろ手に入り、ど…

人はみな象であると同時に象使いである:「スイッチ!」を読書中

スイッチ!という本を読み中。「変われない」を「変える」本。人の感情と理性を「象」と「象使い」に例えて、行動を変えるには象と象使いの両方に訴える必要があると説く。豊富な具体例もあり分かりやすく参考になります。分厚いけど読みやすいよ。

老人の闘いと、ライオンの夢:「老人と海」を読んだ

打ちのめされた老人が港に持って帰ったものはなにか? 先日、ヘミングウェイの「老人と海」を読みました。 名作と言われているのでだいぶ前に買ったものの、本棚の奥に眠ったままだったのを思い出し、引っ張り出してきました。 Amazon.co.jp: 老人と海 (新…