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半可通素人

哲学から魚のお話まで。半可通素人が書き散らかすブログ。

お酒を飲む時にご飯を食べるのか問題

いつからか気になったのか記憶に無いですが、ふとした疑問があります。 それは、「お酒を飲む時にご飯(お米)を食べるのか問題」。 photo by Didriks

人間万事塞翁が魚は続く

6月に入りました(既に1週間以上経ちますが)。今年もそろそろ半分を過ぎようとしているという事実に何とも言えない焦りを感じてしまいますが、時間というものは随分せっかちです。 過去に書いた出来事(人間万事塞翁が魚(うお) - 半可通素人)にて人間万…

案ずるより 産むが易しの ETC

案ずるより産むが易し。ということで動いてみました。 過去記事(プラスひと手間で英会話が楽になる方法 - 半可通素人)でも触れましたが、仕事上の必要性や個人的な興味で英語力を向上したいと思っています。日本にいれば必要性を感じることはそれほどあり…

哲学は自由をめぐる人間の物語(その5)

前回の記事(哲学は自由をめぐる人間の物語(その4) - 半可通素人)までで哲学に関するセミナーの内容を振り返りました。ここからは終了後にこのセミナーを教えてくれた友人と話したことについて書きます。 photo by Simon Blackley

哲学は自由をめぐる人間の物語(その4)

前回の記事(哲学は自由をめぐる人間の物語(その3) - 半可通素人)までで哲学の発展の歴史について眺めてきました。ここからは話が変わり、自由とは何か?という人間にとって大きなテーマについての紹介があったので書き進めます。 photo by jirotrom

哲学は自由をめぐる人間の物語(その3)

前回の記事(哲学は自由をめぐる人間の物語(その2) - 半可通素人)で、哲学の発展の歴史をカントからデカルト、フッサール、ニーチェ、再びフッサールという流れで紹介し、1回目のフッサールの「一切は私の確信である」というところまで概説を書きました。…

哲学は自由をめぐる人間の物語(その2)

昨日の記事(哲学は自由をめぐる人間の物語(その1) - 半可通素人)から続きます。 哲学の基本となる考えについての後に、著名な哲学者の紹介をしながら哲学の発展の歴史について紹介がされました。哲学の歴史は真理を追求する人々の思考の歴史でもあるので…

哲学は自由をめぐる人間の物語(その1)

友人に教えてもらい、会社の研修部門が開いているセミナーに哲学の講演があったので後学のために昨日聞いてきました。テーマは「幸せに生きるための哲学」です。 photo by liquidindian ◆哲学とは何か? まずは哲学に対する印象の話から。哲学というと、よく…

よそ者、ばか者、わか者であれ

前回も書いたように、最近はリクルーターとして就職活動中の学生に向けたイベントに参加する機会があるのですが、その中で印象に残った話があったのでここに紹介します。 私は社員として現場の声や自分の就職活動を含めた経験などを話しに行くのですが、だい…

会話の熱量というもの

先週末はリクルーターとして新卒向け採用イベントに参加し、土曜日に福岡、日曜日に札幌とちょっと過密な日程をこなしていました。 過去記事(街場の就職活動論 ‐ 武器が無いなら作ればいい - 半可通素人)でも書いた就職活動に関する考えを含めて学生と話…

人は全てのものが見えている訳ではないし不幸せも人生には必要

心の運転の仕方を知ると、知らずに自分を縛っていたものから楽になれます。そんな本のご紹介。 ブッタとシッタカブッタ (心の運転マニュアル本) 作者: 小泉吉宏 出版社/メーカー: メディアファクトリー 発売日: 1993/01 メディア: 単行本 購入: 2人 クリック…

8.6秒だけではなく八十八ヶ所とか0.8秒とかもあるよ

ほぼテレビを見ないので分かりませんが、ラッスンゴレライでブレイクし、一発屋の例に漏れず早くも廃れた感がありそうな?8.6秒バズーカというお笑いコンビについては、皆さんよくご存知だと思います。 ネットではコンビ名やネタの内容から反日だのなんだの…

チャップリンとカエルが盛り上げる街

月日は過ぎて五月も中旬に差し掛かりますが、四月が終わって一年の三分の一が過ぎたという事実に驚愕しつつ、連休中にふらっと足を伸ばして来た記録を書きます。 休みなのでゆっくりしたいというのと、有名どころでかつその響きが気にならざるを得ないという…

五月病をやっつける方法を4つ考えた

GWの前後と最中に更新を怠けていたので随分と間が空いてしまいました。うっかりするとこのままネットの海の藻屑となってしまいそうなので、気を取り直して書きます。 GWも終わり、世間では五月病の話題を見かけることが多くなりました。この五月病、一般的に…

アメリカは反知性主義、日本は半知性主義

photo by iandavid アメリカを動かす「反知性主義」の正体:日経ビジネスオンライン 少し前の日経ビジネスの記事ですが、興味深かったのでご紹介します。 近頃話題?らしい、「反知性主義」についてインタビュー形式で解説している話ですが、反知性主義とい…

ブログに学ぶ - 人生のプラスマイナスは自分が決める

バンドの友人(実は音楽をやっています)から面白いブログを教えてもらいました。男1人で行く、カリフォルニアのディズニーリゾート | CITYBOY.ME 記事はよくある「お一人様モノ」で、こうしたカテゴリーは自虐的な内容で元々コンテンツとしての力を持って…

いつの間に忘れていた、「質問をすること」

photo by Raymond Bryson 昨日は久々に友人主催の読書会がありました。お題は以前このブログでも紹介したこの本。 賢人たちからの運命を変える質問 作者: マツダミヒロ 出版社/メーカー: かんき出版 発売日: 2014/12/17 メディア: 単行本 この商品を含むブロ…

パプリカ - 夢にまつわる不思議譚とジャパニメーション

ずいぶん前に観た映画ですが感想を書きます。 パプリカ [Blu-ray] 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 発売日: 2007/05/23 メディア: Blu-ray 購入: 1人 クリック: 287回 この商品を含むブログ (72件) を見る 監督はその才能を評価さ…

「知らないこと」の壁は高くて厚い

まずはこちらを読んでみてください。 <a href="http://fuhouse.hatenablog.com/entry/2015/04/13/184022" data-mce-href="http://fuhouse.hatenablog.com/entry/2015/04/13/184022">誰かのことは永遠にわからない(けれども諦めたらそこで試合終了だよ) - 腐ハウスブログ</a>fuhouse.hatenablog.com ネットでたまたま見かけたブログですが、淡々とした語り口の中に日本社会における「見えない格差」を含め…

ネット言論の偏りに透ける現実

過去記事(「ネット人物像」の限界 - 半可通素人)でネットは文字情報に依存しているので人物像の理解が難しいという話を書きましたが、もう少し話を拡げます。 photo by Kalexanderson ◆「ウェブ進化論」の実際 誰もが発信者となれるネットでは、現実におけ…

「発見」という名のカクテルとリキュールの奥深い世界

酒は呑んでも呑まれるな。 photo by Kirti Poddar 今日は意外と知られていない私のお気に入りのカクテルについて。 「ディスカバリー」というカクテルをご存知ですか?ディスカバリーと言えばディスカバリーチャンネルの方が圧倒的に有名ですが、こちらもま…

「ネット人物像」の限界

コミュニケーションの難しさは折に触れて感じることも多く、よく議論の対象にもなりますが、今日はその中でもインターネットにおける不特定多数を相手にしたコミュニケーションについて。 photo by hang_in_there 日本を含む先進国と呼ばれる国々ではインタ…

「自分2号」のすすめ

photo by dsevilla 以前の瞑想に関する記事(感情の激化と感覚の鈍化 - 半可通素人)で、瞑想の利点として自分を客観視できるということを書きました。この「自分を客観視する」ことについて、少し掘り下げてみます。

「頭が良い人」の構造

頭が良い人になりたい。 ◆「頭が良い」ということ 先日、中学校の恩師と久しぶりに食事をする機会がありました。この恩師は「感動に余韻を」をモットーにしたり、クラスを文化祭の合唱コンクールにガチで取り組ませて金賞を取らせてくれたり、「情けは人の為…

100記事書けたので来し方を振り返る

前回の記事でこのブログの通算100記事目でした。ブログを始めたのが9月なので、半年ちょっとで書いたことになります。ペースとしては遅いですが、一区切りということで来し方を少し振り返ります。 photo by manoftaste.de

花の色はうつりにけりな

場所取りだけ手伝って参加出来なかったお花見。 携帯で適当に撮った写真ですが、季節の風景として切り取ります。

感情の激化と感覚の鈍化

成長するにつれて失ったもの。 photo by TheNickster ◆瞑想についての話 昨日友人に瞑想についての話を聞きました。SIY (Search Inside Yourself)というGoogleで人気の研修についてのセミナーを受けてきたそうで、その内容を教えてもらいました。友人のブロ…

バイリンガルは思考力が低い?

ちょっとイメージとは違いますよ、という話。 photo by woodleywonderworks 先日書いた英語の話(プラスひと手間で英会話が楽になる方法 - 半可通素人)に関連してネットを眺めていたら、「バイリンガルは思考力が低下する」という記述を見かけました。率直…

NG→がんばったと表現する無難な風潮?

前回からの流れで言葉シリーズ。 photo by procsilas 先日ふとテレビを眺めていたら、「がんばった大賞」という番組を流していました。画面隅の字幕には「ドラマNG一挙放出」みたいな文字が出ています。 あれ?それってNG大賞じゃなかったっけ?と思ったので…

二度ある事は三度目の正直な不思議

今日はタイトルが全て。 ◆諺(ことわざ)の矛盾 随分と前から気になっていたのですが、「二度ある事は三度ある」と「三度目の正直」という諺。前者はどちらかというと悪いことは繰り返すという意味で使われ、後者は良いことを期待する意味で使われます。しか…

プラスひと手間で英会話が楽になる方法

日本人が英語を話す時の考え方。 先日、私が勤めている会社の海外拠点で新しく現地の人を採用したということで、その方が日本に来て業務内容の説明を私が行うという機会がありました。海外の方なのでコミュニケーションには英語を使います。当然苦労すること…

曇りなき 瞳で見つめて いたいけど

この季節ならではといえば、そんな話。 視力が落ちて眼鏡をかけているという人は多いと思います。この眼鏡、人の生活の身近にあり長い歴史がありながらも未だ解決されない問題があります。 それは、「眼鏡の曇り問題」。 特にこの季節は花粉症でマスクをして…

前髪しかない神様がいるんだって

photo by Caio Basilio 面白い話を聞きました。 「チャンスの神様は前髪しかない。」というものです。 カイロスの風貌の特徴として、頭髪が挙げられる。後代での彼の彫像は、前髪は長いが後頭部が禿げた美少年として表されており、「チャンスの神は前髪しか…

眠たくて、春

いつもと同じ風景だと思っても、実は細かな移ろいは着実に季節の歩みを進めています。 毎日同じだと思っていても、ふと五感を働かせてみれば小さな発見が沢山あることに気付くという話。 今朝は雨上がりだったので、家を出てみると空気がしっとりしていて心…

人生の満足度を上げるために重要ないくつかのこと(その3)

前回の記事(人生の満足度を上げるために重要ないくつかのこと(その2) - 半可通素人)で引っ張った、変態への具体的方法について書いていきます。 ◆自分に質問をする 変態への願望を明確にするために、自分に質問をします。例えば、「どうして変わりたい…

人生の満足度を上げるために重要ないくつかのこと(その2)

前回(人生の満足度を上げるために重要ないくつかのこと(その1) - 半可通素人)の続きです。 前回、「変態を常態」がキーワードだと書きました。ここでいう変態は、「中身の変化」という意味です。 ◆変態を常態とは 人は大人になるまでの過程では内面に著…

人生の満足度を上げるために重要ないくつかのこと(その1)

前回の記事(人類みな変態説 - マサルさんに学ぶ「普通とは?」 - 半可通素人)で人類はみな変態なんじゃないかという説を書きましたが、今回は違う変態について。 ◆もう1つの「変態」 変態というと通常と異なるとか、常軌を逸したといった文脈で使われるこ…

人類みな変態説 - マサルさんに学ぶ「普通とは?」

「エリーゼのゆううつ」「放課後キャンパス」「あふれ出す煮汁」「ランバダ」「ノッホソ」… これらでピンときた人は私とすぐに意気投合できます! 今日は私のバイブルとも言える漫画について。 セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん 1 (ジャンプコミ…

4年後の光景

昨日で2011年3月11日から4年経ちました。もう4年、まだ4年、人によって抱く思いは様々でしょう。 あの時私は職場にいて揺れを感じました。長いこと揺れるなと思っていたらどんどん強くなり、慌てて机の下に潜り書類棚が今にも倒れそうに大きく前後に揺れて…

教育は人の問題 ≦ 環境の問題だった?(その6)

教育問題の背景にはお上の規制という環境要因があるという話をしましたが、なぜそのようながんじがらめの縛りが生じているのでしょうか?理由について自分なりに考えてみます。 ひとつは前回述べた教育の一貫性と安定性を担保するという目的があるのでしょう…

教育は人の問題 ≦ 環境の問題だった?(その5)

◆教育問題は教師のせいばかりじゃない これまで述べてきた人間の精神的低年齢化、上下関係の形骸化について、前回も書いた通り高校までの教育が大きく影響しています。 高校までの教育の質が低下していった結果、人間的に未熟な人が増加します。その世代が親…

教育は人の問題 ≦ 環境の問題だった?(その4)

前回の記事(教育は人の問題 ≦ 環境の問題だった?(その3) - 半可通素人)で上下関係の形骸化について書きましたが、足りない部分があったので追加します。 ◆教えることで教えられるという見返り まず、上下関係において下の面倒を見る上に対する見返りは「自…

教育は人の問題 ≦ 環境の問題だった?(その3)

◆好かれたいから上下関係を装うという風潮 教育を考える材料の1つとして、上下関係について着目します。 思い出してみると、年齢が上がるにつれて上下関係は厳格になっていき、小学生までは年上にもタメ口で話していたのに中学生になった途端上級生に敬語を…

教育は人の問題 ≦ 環境の問題だった?(その2)

◆精神的な低年齢化が進んでいる・・・のか? 教育の問題に関してしばしば挙げられるのが、精神的な低年齢化についてです。 これは近年では授業中にじっと座っていられなかったり、すぐにキレる子供などとして表面化しています。そして子供だけではなく、低年…

教育は人の問題 ≦ 環境の問題だった?(その1)

教育については過去記事で何回か書いていることもあり、関心のある分野です。 まずは雑巾掛け、皿洗いから。:量質転化で自分を変えられる - 半可通素人 DQN再生産システムと孫子の兵法を認識すること - 半可通素人 黒子のバスケ脅迫犯はあなたのすぐそばに…

ホカホカに学ぶ平和主義

photo by Cloudtail 今日は少し変わった動物の生態を紹介します。 皆さんはボノボという霊長類を知っていますか? 以前はピグミーチンパンジーと呼ばれていたサルで、ヒトに近いサルと言えばチンパンジーを思い浮かべる人が多いと思いますが、実はこのボノボ…

書くこと=感覚を濾過していくこと(その4)

書くこと=感覚を濾過していくこと(その3) - 半可通素人の続きです。 ◆いい文章は例えが上手い 書くことの具体的な方法論について述べています。 世の中に溢れている文章を読んでいると、腑に落ちる文章、納得性の高い文章とは「例えが上手い」ということ…

書くこと=感覚を濾過していくこと(その3)

書くこと=感覚を濾過していくこと(その2) - 半可通素人の続きです。 ◆言語化の能力を高める 思考から曖昧なものを除き、情報量に制約のある文字で表現することが書くことという話をしていますが、ではどうすれば自分の思うように書くことができるのでしょ…

書くこと=感覚を濾過していくこと(その2)

前回(書くこと=感覚を濾過していくこと(その1) - 半可通素人)の続きです。 ◆人に教えるのも書くことと同じ原理 前回、「書くことは思考から感覚という曖昧なものを濾過し、文字という客観的な情報に落とし込んでいくこと」として、自分がものごとを理解…

書くこと=感覚を濾過していくこと(その1)

ありがたいことにブログを読んでくださった方から文章を褒められることが幾つかあったので、調子に乗って「書くこと」についての考えを記しておきます。 といっても目新しいことは無く、ほとんど基本的なことだと思います。ですが案外できていないことも多い…