人はみな象であると同時に象使いである:「スイッチ!」を読書中
◆「変えたい」と思ったときにオススメの本
スイッチ! 〔新版〕― 「変われない」を変える方法 (ハヤカワ・ノンフィクション)
- 作者: チップハース,ダンハース,Chip Heath,Dan Heath,千葉敏生
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2013/08/23
- メディア: 単行本
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変えたい、と思っていても変える方法が分からない。そうこうしているうちに時間だけが過ぎていて結局変わろうと思ったことも曖昧になったまま日々を過ごしている…。
スイッチ!という本を読み中。「変われない」を「変える」本。人の感情と理性を「象」と「象使い」に例えて、行動を変えるには象と象使いの両方に訴える必要があると説く。豊富な具体例もあり分かりやすく参考になります。分厚いけど読みやすいよ。 http://t.co/a5m4bItBgI
— 半可通素人 (@hnktusrot) 2014, 9月 16
(承前) この本の中で、「知識では行動は変わらないのです。頭のおかしな精神科医、太った医者、離婚した結婚カウンセラーはどこにだっています」っていう話があってすごい納得した。まさにそうだ。
— 半可通素人 (@hnktusrot) 2014, 9月 16
◆実は買ったのは4年前だけど
◆おまけ
世の中人間が絡む限り「利害と感情の構造」なので、「こうあるべき」と無為に理屈だけを振りかざすのは心を擦り減らすだけ。自分にとってそれ程良い方法とは思えない。けど「こいつら自分の都合ばかり終わってる」と突き放すのも、行き着く先は木偶の坊か世捨て人かなれて仙人的精神状態。
— 半可通素人 (@hnktusrot) 2014, 10月 2
(承前)自分も「利害と感情の構造」のしっかり一員なので、ここは「一歩引いて全体を眺めて見る」ことから始めて行動を起こすのがいいのか、と朝の満員電車とホームの混雑でイラっとした時に考えた。思考停止の奴隷の一員にはなりたくない。今日は朝からなんだか思案がちなので大人しく過ごそう(笑)
— 半可通素人 (@hnktusrot) 2014, 10月 2
これも「感情の象」と「理性の象使い」をコントロールしようという話ですね。
日々考えることは終わりません。