100記事書けたので来し方を振り返る
前回の記事でこのブログの通算100記事目でした。ブログを始めたのが9月なので、半年ちょっとで書いたことになります。ペースとしては遅いですが、一区切りということで来し方を少し振り返ります。
◆注目記事
日常でふと感じた疑問を書いたのですが、これが最も読まれているということは皆さんも同じようなことを感じているということでしょうか。検索からのアクセスが多く、改札について気になって調べた人がこの記事に辿り着いているようです。やっぱり改札変わってから使いづらくなりましたよね?
音楽は好きでよく聴いたり自分でもやったりするのでネタにしやすいのですが、人とは違う観点で書こうと思ってまとめてみたもの。書いた当初はアクセスが全然無く、時間を掛けて書いた割に残念だなと思っていましたが、ジワジワと伸びて2位まで来ました。「〜をまとめてみた」というのはネット上でよく見かけますが、情報を一挙に得られる手軽さが感じ取れるので人の興味を集めやすく、コンテンツとして力を持っているのでタイトルもその辺を意識しています。その力もあってアクセスを集めていると思われます。
3位くらいまで紹介しますが、現状ではこちら。
これは完全に趣味の世界で、私がこれまでコツコツと集めてきた釣り具をひたすら紹介するもの。特にアクセスを狙ったりはせず、書きたくて書いたので個人的に好きな記事の1つですが、内容としてはまとめの性質もあるのでやはりまとめ記事は強いのでしょう。自分のブログを持っている方は、何か1つ自分の好きだったり強い分野でまとめを書いておくと、アクセス増が望めると思います。
◆個人的おすすめ記事
私が「書く」ということについて考えていることをまとめました。その4まであります。このブログを書くうえでもベースになっているものであり、自分の考えをもりもり盛り込んでいます。結局は書くことが好きなのでブログをやっている部分もありますが、書くことと考えることは相互に影響していることなので、一生終わることのない追求を続けていくつもりです。
世間を騒がせた黒子のバスケ事件について、認識論の観点から被告の裁判での意見陳述について分析を試みています。現代の日本人が抱える欠落と、決して他人事ではない病理が現れた事件だと考えられるので、一般とは異なる見方を提示したくて書きました。
哲学は興味のある分野なのでこのブログでも時折取り上げています。この記事は哲学の中の弁証法という一分野のさらに一部を例に挙げて書いていますが、「世の中の本質を利害や感情を排して考え抜く」という哲学の思考を出来るだけ噛み砕いて書いたつもりです。言語化することで自分の思考がまた進むという面もあり、これまた終わりのない問いが続いていくことになります。
「正当化の罠」という言葉を思い付き、書きたいがために記事にしました。分かっているけどやめられない罠なので、意識することで少しでもはまらないようにしたいのですが、いつも忘れます。
タイトルそのままです。私は人類誰しも何かしらの変態だと思っているので、そのことを記事にしました。あとすごいよ!マサルさんが好きなので書きたいと思い、変態絡みで取り上げています。