必要になったら必要なところだけ勉強する勉強法
◆遅延評価勉強法という勉強法
遅延評価勉強法、というのを最近知りました。
“おいらの言葉で言いなおすと「必要になったら、必要なところだけ勉強する」です。
たとえばプログラムを勉強するときに、「書籍を1ページ目からやる」のではなく「2ch型掲示板が作りたいから必要なところを勉強する」のが遅延評価勉強法になります。
通常の勉強法と比べて、モチベーションが高く保てます。また、インプットとアウトプットがほぼ同時になされるので理解度、定着率がダントツに違います。”
私が最近やっているのもこの勉強法と同じものでした。
自分の持っている知識・経験より世の中知らないことの方が圧倒的に多いと感じているのでいろいろな分野について知りたいと思っているのですが、漠然としていて具体的な行動に落としこめないので「とりあえず哲学、心理学、政治、経済、軍事、歴史、統計について知りたいので、興味があるものから手をつける」ことからぼちぼち始めています。
◆ブログを書くのも勉強になる
また「興味があるものについて調べ、ブログで書く」ことが、まさにインプットとアウトプットを同時にやっていることになります。確かに理解度、定着度が高いのを実感します。
今までは、何か勉強しようと思ったら書籍を買ってきて1ページ目から取り組み、途中で挫折して放置、というパターンばっかりでした。
本は必要なところだけ読めば良い、と考えれば気も楽になるものです。
仕事の勉強も足りないことは山ほどありますが、さしあたり目の前の必要性が高いものにまず集中してやってみようと思った次第です。
冒頭のブログ記事は読んでいろいろためになりました。 勉強がどうも苦手で…という方、遅延評価勉強法を試してみてはいかがでしょう?