季節の味覚と釣りと花:山形写真日記
先週末ですが、用事があり山形に行ってきました。
今日はその時の記憶を写真で振り返ってみようと思います。
行きの昼食時に寄ったサービスエリアでの食事メニュー。
よく見てみるとメニュー番号の順番がバラバラで、券売機のメニュー選択ボタンの並びと全く対応していませんでした。
理由は分かりませんが、しょちゅうメニューが入れ替わるうちに順番が滅茶苦茶になってしまったのでしょうか。こういうものこそ利用者視点に立ってもらいたいところなのになあ。
別のサービスエリアにて。
なんかウルトラマンが立ってるなと思ったら、自販機買うとジュワッとかウルトラマンが言って周りから注目されるので、買うのが恥ずかしい事態となる自販機でした(笑)
ウルトラマンコスモスですかね?ティガ?最近のはちっとも分からないです…。
山形に着いて近くの温泉にて。
カエンタケとは初めて聞きました。触れるだけで皮膚がただれるそうです。そんな強い毒性を持つキノコもあるんですね。
からの、剛力彩芽。まだカレンダーの需要あったんだ…(失礼)。
こちらは帰りに休憩したサービスエリアにて。
ファスナー合流って初めて聞いたのですが、他にもっとセンスのある呼び方は無かったのでしょうか?普通に交互合流でいいような(笑)
山形では季節のものを沢山いただきました。
これは、食用菊。シャキシャキした食感で、酢の物でいただきました。
そうめんかぼちゃ。買ってきた時は普通のかぼちゃと同じような見た目をしていますが、茹でるとそうめんのようにバラバラとほぐれる不思議なかぼちゃです。マヨネーズでいただきました。
きのこ汁。きのこが美味しい季節です。これがすごい美味しかった。
山女(やまめ)の塩焼き。説明は要りません。
翌日は5時半起きで近くの沼に釣りに行くことにしました。
朝の空気が気持ち良かったです。10月だからもう寒かった。
苔むす石。身近なところも目を凝らすと自然の美が佇んでいます。
朝の空気と相まって、凛とした存在感。
沼に到着。釣れそうな気配プンプンです。
写真には残せませんが、鳥の声が気分を一層盛り上げてくれます。
釣りをしたのは数年ぶりでしたが、可愛いのが釣られてくれました。
これはアブラハヤというどこにでもいる種類の魚です。山形では食べると苦いからニガって呼んでるそうです。苦いのか…。
よく釣れるので私は好きな魚です。ちなみに釣った魚は逃がします。時間と魚とのやり取り、引きを楽しむことが目的なので。
綺麗な花があちこちに咲いていました。朝露とのコンビが美しいです。植物に詳しくなって名前が分かるようになりたいものです。大学で北海道にいた頃は少しは分かったのですが、本州だと植生が全然違います。
先程と同じ花と、赤い花のコントラスト。これも綺麗な花です。南国に咲いているハイビスカスのよう。これも種類が分からない。
池のほとりにはバッタがいました。大きくはなかったのですが、秋の訪れを感じさせてくれます。
この1枚は写真にフィルタをかけてみました。
自然と味覚と趣味を満喫した週末で充電されました。
以上、写真で振り返る山形日記、終わりです。