案ずるより 産むが易しの ETC
案ずるより産むが易し。ということで動いてみました。
◆ひとまずやってみた
先日第1回目の集まりを行いました。英語勉強会といっても本で手に入る知識は自分で勉強すればいいので、英語で会話をする場として会を設定しました。飲み会形式が良いというメンバーの希望があったので職場近くの居酒屋に席を確保。どうも人によっては日本人の前で英語を話すのが恥ずかしいと感じるらしく、お酒の力を借りたかったようです。恥の感じ方は人によって千差万別ですが、そうした恥が英語を話すうえで障壁になるのであればそれを乗り越える工夫も見逃せない要素になります。
自由な状態では日本語に頼ってしまうので、日本語禁止というルールを設け、乾杯からルール適用です(店員さんに注文する時はさすがに怪しいので日本語でという例外規定あり)。早速メンバーの自己紹介から始まりました(合◯ンみたいです)が、この時点で「話したいことを英語にできず言葉に詰まってしまうもどかしい感じ」を私含め各人が感じている様子が分かります。この「もどかしい感じ」にイライラを感じるのですが、この感覚は机上の勉強ではなく英語を話そうとしないと感覚できないものです。そしてこれを解消したいという思いをバネにしていかに乗り越えるかが英会話力を向上させるうえでの要点になると思います。そのための方法論も冒頭の過去記事にて書きました。
photo by AJC ajcann.wordpress.com
◆実践しないとね
上記でも書きましたが、何より実践が重要です。会話力は使わなければすぐに衰えてしまいます。そこで集団の力と場の力を利用して実践の機会を作りました。まだ駆け出しですが日本人の苦手な発音、日本と海外の文化の違い、英語の諺あれこれなど扱いたいテーマがいくつかあるので思い付いたことを盛り込んで程よい学習と実践の場にしたいと思っています。